大連の黄昏を考察 大連の斜塔 品格のない街


リーマンショック2008年9月15日で一時建設を中断していた完成時383m目標のビルが現在も未だ建設途中である。ドバイ出資の7星ホテルが入るらしい。

かれこれ建設から8年になろうか?

錆び付いた鉄筋に海砂入りコンクリートを流し込む、コンクリートと水の配合は適当に、少々の接合ミスは問題ない。そもそも職人は地方からの出稼ぎ労働者だから、金さえ貰えれば後はどうでもいい。
この国に建築基準法や建築確認、安全基準確認などありやしない。

万事がこのような調子だから、垂直に立っているか、正確に測るときっと傾いている。

大体が大連の建築物は30年でポンコツになるのが常識だ、そうなるとこのビルは完成後20年で倒壊危険建築になるだろう。

先のことなど考えない想像しない、この国はhave not inspire the nextだ。


中国で走っている高級外車の9.9割が党公用車、中国全土で走っている車の8割が公用車か国営企業又は準国営企業の社用外車だ、その車を自己所有にして通勤に使用して交通渋滞を引き起こしさらに環境を汚染している。

中国純国産車の三輪荷車は貧困人民が乗っている。そもそも中国に純国産車があるのか、あったとしてもエンジンは外国からの技術提供だ。

贅沢な高級公用車に見栄を張らずに、社会保障に金を使うべし。


国営産業と共産党幹部の資産が極端に大きい中国は、文化教育や道徳、科学技術など大多数の面で先進国に遅れていても問題にしないこの政府の考えが大きな欠陥だ。


新型二大大国、海洋進出、沖縄併合、驕る平家は久しからず。

経済開放政策から20年以上を過ぎた。これを中国の建築法則から考えると中国経済もきっと倒壊を向かえる筈だ。



秋日の出、草木は枯れて、孔子無く。諸葛亮の秋

恩忘れ 熱き往にしを 失いて 悲しからずや 華を説く国 与謝野不遜

中国国有三大自動車会社 
第一汽車マツダトヨタ、ワーゲン合弁)
上海汽車(GM、ワーゲン合弁)
東風汽車プジョー、日産、ホンダ、韓国起亜合弁)