中国世界自然遺産 「張家界」 は映画アバターの 「パンドラ惑星」

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全世界で公開された映画「アバター」の中の壮観で美しい山は、ハリウッドのカメラマン、ハンセン氏が、ここ張家界を4日間かけて野外風景の撮影を行い、大量の景色をフィルムに収めました。


アバター』の中の「パンドラ惑星」「ハレルラ山」の原型となりました。


雲海が出ればまさにアバターの世界です。


張家界は湖南省の西北部、張家界市に位置する風景区で、1億8000万年前に地殻変動により隆起してできた地形が長い年月、風化を重ねて形成された驚愕の風景です。


1992年に「武陵源」の名で世界自然遺産に指定されました。


張家界は、中国世界自然遺産武陵源」の中にある三つの風景区の一つです。


張家界は世界遺産に登録される前、1982年に中国初の国家森林公園に指定されていましたので、今でも張家界の名前の方が知れ渡っています。


なお、張家界の名は、鴻門の会で有名な漢朝開祖、劉邦の臣下「張良」の墓が張家界にあることに由来する。


張家界は、全てがスケールが大きい、ここはカルスト地形で、地上には高さ200m以上、3000もの巨岩峰に圧倒され、


地下では巨大な鍾乳洞に圧倒されます。


更に山水画のように美しい渓谷に癒される、見所が一杯な所です。