中国人の観念

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言葉が通じないと、ストレスが溜まって怒りやすくなる。中国ではこのストレスが他人にぶつかり後で後悔することが多い。
大連のマックは接客がいい、店頭は気の聞く笑顔の可愛い子が多いマニュアルの成果だ、日本と変わらない。
たまに表面だけの接客でこころがない、是には腹が立つ。
いつも特別注文セットでたのむと、気の利く子は普通のセット料金と同じ値段でOKだ。

こころない子は、個別合計料金で請求してくる、いつもと違う料金だと説明するが、お互いに相手の説明をよく理解できない、わずかな料金であるが、お互いますます意固地になってしまう。

最後は仕方なく個別合計料金で支払った。
気の毒がってマネージャーが差額に合うバーガーを持ってきてお店の子の強情を謝りに来た。

わずかなお金でこんなに怒るのか、貧乏な日本人だ!と

この状況に情けなくなった。一般の普通の中国人と同じ安っぽい服装でいつも過ごしてきた、大切なのは外面ではない、これが中国人の観念だと思っていた。

マネージャーの行為に感謝し施しを断った。